工事業者を選ぶポイント②:「今日決めてくれたら、安くしますよ」には要注意

「今日決めてくれるなら、お安くしますよ」
買い物シーンではよく聞くフレーズですね。安くできてうれしいですし、得した気分にもなります。
リフォーム業者も同じです。セールス活動の中で営業マンからそんなフレーズが飛び出すことは、何も悪いことではありません。
ただ、気を付けなくてはいけないケースもあります。

① 飛び込み営業が提示する見積りには要注意

飛び込み営業で提示された見積もりには注意が必要です。
なぜなら、工事費用の中に「工事はしない飛び込み営業マンの人件費」が含まれているからです。
 
営業手法として、飛び込み営業を行っている会社が悪いとは思いませんが、経営上、従業員を雇って飛び込み営業をさせていたら、当然ながらその分の人件費がかかります。
 
見積もり金額の中に、その人件費が含まれていることは明白です。

② 大幅値引きには要注意

見積額が安くなることはありがたいのですが、当初の提示金額から大幅に値下げされる場合は要注意です。
なぜなら、値段が下がるということは、大幅に利益を含む見積だった、ということです。
 
例えば、150万円の見積もりが「今日決めるなら100万円!」といわれた場合、100万円でも利益が見込めるから提示できるということです。
逆に考えるととてもわかりやすいです。
 
つまり、当初の見積額は50万円以上の利益を含めた金額ということになります。
 
もっといえば、実際の工事の価値は100万円以下、ということになります。
 
値下げの理由も色々あるとは思いますが、まずはその値下げ幅に注意してください。

③ 即決を迫り考える余地を与えない

即決を迫られる理由は、考える余地を与えないということです。
一度「お願いします」と決めてしまったら、やはりやらない、やはり他の工事店も検討するというのは伝えにくいですよね?
また、一度提案を保留にしてしまうと、他社の営業マンから横やりが入り、成約率が下がることも理由の一つです。
 
もちろん、会社からの数字のプレッシャーがあったり、インセンティブが欲しかったりと背景は色々あるとは思いますが・・・・。
 
一生懸命提案してくる営業マンを見ると、つい、いい返事をしたくなるかとは思いますが、
ご自身で毎日過ごされるお住まいです。しっかり検討し、見極めて選んでいただきたいと思います。
少し厳しいお話ですが、訪問してくる営業マンがいかに言葉巧みであっても、その会社と契約することを決めるのはお客様ご本人ですので、後悔することが無いよう、しっかりとご検討いただきたいと思います。
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