外壁塗装

こんな症状がどれか一つでも
当てはまったら、
要注意です。

色あせ・チョーキング
ひび割れ・剥がれ
汚れやコケ・サビ

外装塗装工事において、洗浄から下地補修、塗装まで全工程とても大切なのですが、よく見落としがちなのが以下の点です。

  • ① 下地補修をどこまでこだわるか
  • ② シーリングをどこまでこだわるか
  • ③ 塗料メーカーの施工仕様を遵守しているか

これらについて、一つずつ、ご説明します。

① 下地補修をどこまでこだわるか

小さなひび割れなどは、塗装してしまえば塗料で隠れてしまいます。しかし、後々、そのひび割れ箇所が再び割れ広がり、塗装の剥がれの原因となり、再施工が必要になるケースも少なくありません。
ひび割れの補修や、ケレンなど、塗装の下に隠れてしまう下地補修ほど、耐久性にかかわりますので、実は非常に重要なのです。

② シーリングをどこまでこだわるか

シーリング(コーキング)とは、サイディングボードの隙間や、窓や玄関のサッシまわりなどの隙間を埋めるのに使われます。隙間を埋めて、雨水の侵入を防ぐことが目的ですが、このシーリングを丁寧に行わないと、本末転倒です。そもそも塗装工事は家の防水のために施工するのが一番の目的です。しっかりシーリングにまでこだわりましょう。

③ 塗料メーカーの施工仕様を遵守しているか

塗料には必ずメーカーが発行している「施工仕様」があります。この施工仕様を厳守した施工でなければ、どんなに優れた塗料でも性能を発揮することはできません。塗料の性能以上に、その施工仕様に沿った施工かどうかが非常に重要なのです。
とはいっても、施工会社に「施工仕様通りに工事してくれますか?」と聞いても、どの会社も「メーカーの施工仕様通りに工事します」と回答するでしょう。そこで、その会社の見極め方をご紹介します。

当社はこれらすべてに当たり前にこだわる高品質施工です!

これは特別なことではありません。資格を持っている施工会社であれば、当たり前に行っていることです。しかし、残念ながらそこで手を抜いてしまう施工会社がいるのも事実です。
当社では、公共事業や、大型施設、ビルなどを施工してきた実績があり、高い技術力でどこよりも確実な施工を行います。
外壁塗装をご検討の際は、一度当社の話も聞いてみてください。どこの施工会社も話さなかった外壁塗装の事実をご説明します。ぜひお気軽にご相談ください。

塗装面積別料金

  例)建坪25坪
2階建て
例)建坪25坪
3階建て
外壁塗装面積 120㎡ 160㎡
仮設足場 ¥150,000~ ¥240,000~
高圧洗浄 ¥30,000~ ¥45,000~
メッシュ、養生シート ¥50,000~ ¥60,000~
外壁塗装 ¥300,000~ ¥400,000~
雨樋塗装 ¥45,000~ ¥60,000~
破風板塗装 ¥40,000~ ¥65,000~
軒天井塗装 ¥30,000~ ¥40,000~
合計 ¥645,000~ ¥800,000~

※ 外壁や屋根の現況により、工事内容は異なります。正確な価格は、外壁診断士による現地調査に基づいてご提示しております。
※ 価格は全て消費税別となります。

外壁塗装工事の流れ

  • 1 高圧洗浄

    高圧洗浄機を使用し、外壁に付着した汚れを落とします。洗浄作業はとても重要で、例えば、ほこりやチリがあるところにセロハンテープを貼ってもすぐに剥がれてしまうのと同じで、汚れや、古くなった塗膜を洗い流すことから始まります。

  • 2 養生

    塗装範囲外のサッシや窓ガラス、ガスメーターや水道管などを丁寧に養生し、塗料などが付着しないようしっかりと保護します。この養生はとても大事な作業で、きちんと養生することで外壁塗装の仕上がりが大きく変わってきます。

  • 3 コーキング、ケレン

    コーキングはサイディングボードの継目などによく使われていますが、コーキングがひび割れたり剥がれたりしていると、そこから雨水が侵入してしまうので、下地処理の中で最も重要な工程になります。また、雨戸などの金属箇所には、ケレンを行います。ケレンは表面を磨き、塗料との接着をよくする効果があります。

  • 4 下塗り

    耐久性を左右する重要なポイントです。下塗り(プライマー塗布)は中塗り、上塗りの塗料と塗装面を接着させる重要な役割を果たします。この作業を丁寧に行わないと、塗装の剥がれにつながってしまいます。
    また、劣化が進んでいるとプライマーをすぐ吸ってしまうため、2回、3回と塗り重ねる場合もあります。

  • 5 中塗り・上塗り

    中塗り・上塗りの工程で重要なのは、塗料メーカーが指定する条件で施工することです。塗料にはメーカーが指定する塗装の厚みや、どれくらいの乾燥時間が必要かなどが全て明記されており、それを厳守しなければカタログに記載されている性能や耐久性は発揮できないのです。

  • 6 外壁塗装完了

    最後に、一級建築施工管理者の資格を保有した担当者が細部まで点検を行い完了となります。 もちろんお客様にもご確認いただき、問題がなければ足場解体、お引き渡しとなります。

外壁塗装とセットが
おススメの工事

外壁塗装を行う際は、足場を仮設します。屋根塗装と外壁塗装を別のタイミングにしてしまうと、その都度足場代が発生してしまいます。同時の工事だと足場代は1回分で済むことになります。

屋根が劣化するタイミングで、雨どいの劣化が目立つケースも少なからずあります。せっかく屋根のメンテナンスを行うならば、同時に雨どいも交換したほうが、今後のメンテナンスが楽になります。

お客様がご希望の工事がございましたら、お知らせください。お客様のご希望を優先したうえで、
ライフプランや、将来性を勘案して、お客様にとって、ベストな工事をご提案致します。

屋根は築8~12年たったら、
一度点検するようおすすめしています

このような症状があれば、まず点検!

瓦の割れ、ズレ
屋根のサビ、色あせ
屋根の歪み、剥がれ
雨どいゆがみ、外れ